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▲:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
歯牙破折とは、歯が割れたりひびが入ったりする状態のことをいいます。強い衝撃によって歯が折れる場合もあれば、気づかないうちに歯の内部や根っこに細かいひびが入ってしまうケースも存在します。
主な原因は、硬いものを噛んだときの衝撃や、歯ぎしり・食いしばりによる慢性的な負担です。また、過去に神経をとった歯は脆くなっているため、特に破折しやすい傾向があります。
破折が起きると、以下のようなさまざまな症状が現れます。
特に歯の根っこまで破折している場合、放置すると細菌感染を引き起こし、抜歯しなくてはならないこともあるので注意が必要です。
歯牙破折は見た目ではわかりにくいケースが多いからこそ、早期発見・治療がとても大切です。
歯牙破折の多くは、根管治療(こんかんちりょう)という歯の神経の治療で歯髄(しずい:歯の神経や血管)を除去した歯に起きやすいとされています。
こうした歯は、すでに虫歯で何度も削られて弱っています。その上、神経がなくなったことで歯に栄養が行き渡らなくなり、構造的にもろくなってしまうのです。
無意識のうちに行っている歯ぎしりや食いしばりも、破折の大きな原因です。噛む力が一部の歯に集中して過剰な負担がかかると、目に見えない小さなひび(マイクロクラック)から破折が進行する可能性があります。
重度の虫歯治療で被せ物を装着する際に、ケースに応じて歯の土台を作ります。破折のリスクが高まるのは、この土台が金属製だった場合です。金属は天然の歯よりも硬いため、噛み合わせたときに歯の根に直接力がかかってしまいます。
転倒したときやボールがぶつかったときなど、外からの強い衝撃も歯牙破折の原因となり得ます。特にスポーツ中に起こることが多く、マウスガードの装着といった予防策が重要です。
歯牙破折は一見気づきにくいことがほとんどで、痛みの原因が破折だったというケースも少なくありません。「噛むと痛い」「違和感がある」といった症状でお悩み方の中には、歯に細かなひびが入っていたという事例も実際に見受けられます。
痛みの原因を見逃さないように私どもが心がけているのは、より丁寧かつ正確な検査です。これにより、破折の有無をしっかりと確認しています。肉眼での観察を重視しながら、小さなひびや破折線の発見に注力。さらに、必要に応じてレントゲン撮影や歯周ポケットの検査も実施して、症状の原因を多角的に診断します。
また、最適な治療をご提案するために、患者さまのお話をよく聞くようにしています。
通常、歯に大きなひびや割れがあると「抜歯が必要」と診断されるケースが多くなります。当院では症例によって、歯をできるだけ残すための選択肢として「接着再植術(せっちゃくさいしょくじゅつ)」という治療法をご提案可能です。
この処置は一度歯を丁寧に抜き取り、割れた部分を特殊な接着剤で固定・修復し、すばやく元の位置に戻して再び植え直すという方法です。条件が合えば、従来なら抜歯となっていた歯を残せる可能性があります。
接着再植術は、すべての患者さまに適応できる訳ではありません。一人ひとりに適した診断を行い、歯を残せる可能性について丁寧にご説明しますので、「できれば歯を抜きたくない」「前に抜歯といわれたけれど納得がいかない」という方はぜひ一度ご相談ください。
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午後:14:30~19:00
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